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辺野古、新基地着工 防衛局がブイ設置

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辺野古、新基地着工 防衛局がブイ設置

米軍普天間飛行場返還に伴う名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は14日午前7時半すぎ、キャンプ・シュワブ沿岸の海上に施工区域を明示するブイの設置を始めた。昨年12月に仲井真弘多知事が埋め立てを承認後、海上作業が本格化した。普天間飛行場の返還発表から18年、沖縄は重大な局面を迎えた。
 地元の稲嶺進名護市長をはじめ、県内の反発が根強い中、防衛局は秋までに海底ボーリング調査を終え、結果を踏まえた実施設計をまとめる。本年度内に埋め立て工事に移る方針だ。
 警戒を担当する漁船約20隻が午前6時ごろ、汀間漁港を出港。シュワブ内の浮桟橋近くでは、クレーン車で黄色のブイを船に積み込む作業が始まった。
 新基地建設に反対する住民が乗ったカヌー13艇は午前7時ごろ、辺野古漁港近くの浜を出た。阻止行動を展開するとみられ、海保がゴムボートで近づき、浜へ戻るよう呼び掛けるなど緊張が高まった。午前7時半現在、沖縄本島地方には波浪注意報が発令されている。
 台風の影響でスケジュールが遅れており、防衛局は作業を急いでいる。一方、反対住民は激しく抵抗する構えだ。
 日米両政府は6月、シュワブ沿岸の常時立ち入り禁止区域を従来より大幅に拡大する形で、臨時制限区域(約561ヘクタール)を設定。同区域を明示するようにブイを設置し、進入した場合、厳しく取り締まる考えだ。
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