国内唯一の米女子ゴルフツアー公式戦で日本ツアーを兼ねるスポニチ主催ミズノクラシック(11月7~9日、三重・近鉄賢島カンツリークラブ)の出場78 人が発表された。
テーラーメイドSLDR 外国勢はロレックス世界ランキング2位で12年大会覇者のステーシー・ルイス(29=米国)や今季2勝を挙げているカリー・ウェブ (40=オーストラリア)ら実力者が名を連ねた。
27日にはミズノの新製品「JPX850」が都内で発表され、7年連続で出場する同社契約の服部真夕(26=LIXIL)が登場。「しっかり宣伝でき るように、テレビに映れるように頑張りたいです」と意気込んだ。今季から日本に主戦場を移した大会通算2勝のホステスプロ、申ジエ(26=韓国)も好調な だけに主役を演じる覚悟だ。
また、過去10年連続で出場し、11年大会の6位が最高の横峯さくら(28=エプソン)も出場する。横峯は来季の米女子ツアー参戦を狙い、12月に米フ ロリダ州で行われる来季出場権を懸けた最終予選会に出場することになった。
ピンG30 アイアンだが、今大会で優勝すればシード権を獲得できるとあって気合を入れて臨む。